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パレットにはない

2009年11月29日 13:40

色を重ねる時思うこと

私の中に和紙がいない
掠れが居ない
鮮やかさだけがいる

頭の中にはいるけれど表現するまでに至らないこの想像力表現力が欲しいと常に思う


民俗調とか歴史とか幻想世界に身を投じていた時はもっと想像する世界観が奇麗だったなと
思って再び身を投じてみる

世間様で流行ってる本なんか読んでも心の醜さだけが見えかくれしていて
絵にはよろしくないと本気で感じて読まないようにしている。
好きなものを描くのに遠回りばかりしても意味はないのにね
好きなものを描くのに好きなものをスカスカにしてしまうよりいっぱいにした方が
気持ちも安定するし否定されても自分が振れないで居られる

趣味のないまま生きる人の言葉が何よりも刃物なのは
考え方が違い過ぎるからだなとよくおもいます


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